忘れてる
夕べの三日月は、ほそ〜い筆で線を書いたような月でした。
空気が澄んでいたので、とてもくっきり綺麗に見えました。
夕食前に旦那と近所に買い物に出かけた帰り道で、
旦那が 「今日は何の日か知ってる?」と聞いてきました。
私 「え? 何の日だっけ?・・・知らない、何の日?」
旦那 「えーー! 結婚記念日じゃない! 忘れちゃったの?」
私 「あーーー!!! そうだぁ! 忘れてた!」
去年も同じ会話をしたような・・・
毎年、忘れているのは私のほうです。
もう旅行に連れて行ってもらっちゃってるので、
すっかり終わっちゃってる気分でした。
私 「じゃあ、良いシャンパンでも開けちゃおうか!」
と言う事で、家にある中では、ちょっと良いほうの
ボランジェを開けました。
丁度、従姉妹も来ていたので、ホットプレートで、もんじゃです。
シャンパンと、結構合いましたよ。
母は、真っ赤な顔をして、「酔っぱらっちゃったぁ・・・」
とまた変な歌を歌っていました。