うちの母は、ケセラセラ♪

童謡 PART 1


♪ ことりはとってもうたがすきー ♪
   かーさん よぶのも うたでよぶー
     ぴぴぴぴぴ  ♪
   ♪ ちちちちち ぴぃちくーりぴー♪
    



私が幼い頃、母はよく童謡を歌ってくれました。
絵本を見せて、何度も何度も繰り返し歌い聞かせて
くれました。




私はそのほとんどの歌詞を覚えてしまって、
どこへ行っても得意げに歌ったのだそうです。




母の髪いさんに連れて行かれると、
生意気な私を面白がった髪いさんの人達が、
よってたかって、私に歌を歌わせたそうです。




従姉妹はよく言います。
「ほんとに、おしゃまだったよね。」
いとこの中で私が一番年下、で一番威張っていた、らしい。



子供の頃の私は怖い物しらずだったようです。
なのに、今は怖い物だらけ。
変わるものです。





今でもそれらの童謡は、どの曲も2番や3番まで、
歌う事が出来ます。
自慢になるかどうか・・・はわかりませんが。


旦那は、知らないと言う童謡が結構ありました。






母がテープで貼り直したのが、わかりますが、
ボロボロの1冊。
なぜかこの1冊だけが出て来ました。




時代を物語る表紙です。
昔の子供はこういう顔をしていたのだろうか・・・




たぶん、まだまだたくさんの絵本がどこかに眠っているはずです。





母は歌が好きでした。
普段でもよく歌を歌っていました。
時には、即興で作詞作曲した変な歌を歌う事もありました。
踊り付きの時もあります。




母がよく歌ってくれた童謡を、
思い出す限り、並べて見ました。





You Tube にあるものは、リンクしてみました。
懐かしいと思われる方もいらっしゃると思います。





絵本から


【しょうじょうじの たぬきばやし】 しょしょしょじょじ〜


【すずめおどり】 すずめ おどりは おもしろや〜


【しゃぼんだま】 しゃぼんだま とんだ〜


【あのまち このまち】 あのまち このまち 日が暮れる〜


【みなさん あす また】 みなさん あす また あそびましょう〜


【こがねむし】 こがねむしは かねもちだ〜



【なみが ざんぶりこ】 なぎさに ざんぶりこ〜


【兎のダンス】   ソソラソラソラ兎のダンス〜


【赤い靴】    あかいくつ はいてた おんなのこ




マウスを左下の小さい三角矢印に合わせますと、三角矢印が
赤くなります。 
それをクリックすると、そのまま歌を聴く事が出来ます。


上の三角矢印をクリックすると別ウィンドウが開きます。




【あした】   おかあさま なかずにねんね〜いたしましょ〜




【あわて床屋】  春は早うから川辺の葦に〜    




【落葉の踊り】 机の上にわすられた〜 あ〜かい人形目を開けば〜




【蛙の笛】  月夜のたんぼでコロロ コロロ コロロコロコロ 〜




【お山の杉の子】    昔昔のその昔 椎の木林のすぐそばに〜




この歌は、母の許婚が好きだった歌だそうです。
許婚は、幼なじみで子供の頃からいつも一緒。
2人で住む家も建てて貰っていたそうですが、
太平洋戦争で、外地に行った許婚は、戦死こそしませんでしたが、
日本に帰る寸前で病気で亡くなったそうです。




       


こんな風に分けて見ても面白いです。




「からす」から歌い始める曲


【ななつの子】 からす なぜなくの〜


【からすの赤ちゃん】 からすの赤ちゃんなぜなくの〜こーけこっこの






「ゆうやけ」で始まる曲は、
前の日記で、こんなやりとりをしていたのを
おもいだしました。


【夕焼け小焼け】    ゆうやけ こやけで ひがくれて
【あかとんぼ】     ゆうやけ こやけの あかとんぼ






「雨」で始まる曲


【あめふり】  雨、雨ふれふれ かあさんが〜
【雨】     雨がふります雨がふる〜
【雨降りお月】   雨降りお月さん雲の陰〜







【きゅっきゅっきゅう】 きゅっきゅっきゅっとくつをみがこう〜




【キューピー・ピーちゃん】 ドンと波ドンと来てドンと帰る〜



【グッド・バイ】    グッド・バイ グッド・バイ グッド・バイバイ〜




【子鹿のバンビ】    子鹿のバンビーは かわいいなー




【ことりのうた】    ことりはとっても歌が好き〜




並べて行ったら多くなりすぎたので、次回につづきます。





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