うちの母は、ケセラセラ♪

めめ

3ヶ月ぐらい前に、めめの右前足の関節の内側に何か出来ているのを
旦那が見つけました。
その時は、少し赤く腫れてるように見えました。
アレルギーがあるので、皮膚病の一種だと思いました。


アレルギー体質で、春先には、あちこち痒がり、目も掻きむしり
目の周りも真っ黒になってしまったのです。


右前足のほうは、痛がる様子はなく、相変わらず元気に、
柵をよじ登っては、自由にあちこち歩き回っていたので、
その時は、まだたいした事ないと思っていました。


家の隣は、元はペットショップで、そこの奥さんが、
毎日のように、様子を見に来てくれて、
消毒薬で消毒してくれて、いい薬があると持って来て
塗ってくれていました。


化膿止めも持って来て下さって、それを旦那が毎日飲ませていました。


アレルギー性のものだとばかり思っていたので、
シャンプーして貰う時もアレルギー体質用のものに変えてもらい、
化膿止めを飲んで、薬を付けていれば治ると思っていました。


目のほうは、すっかり綺麗に治ったのですが、
右前足は、いっこうに良くなる様子がありません。


「なかなか、よくならないねぇ・・・。」
「少し大きくなって来て瘤になって来てるよ」と旦那が言うのです。
やっぱり医者に連れて行って来ると、土曜に医者に連れて行きました。


病院の旦那から電話が入りました。
「皮膚病じゃないんだって、肉腫が出来ていて、
ちょっと検査したら、あまりいい細胞でないのがあるらしいんだよ。
ちゃんと検査しなくちゃわからないんだけど・・・局所麻酔して
太い針を刺して細胞を取って、それを検査機関に出すんだって、
今、やってもらってる所。もしかしたらガンかもしれない・・・」


びっくりなんてもんじゃありません。
私もすぐ病院に行きました。


私が病院に着いた時には、もう検査も終わって出て来た所でした。
痛がってやしないだろうか・・・と心配してましたが、
元気に歩いています。
いつも飄々として、マイペースな、めめ。
家弁慶で、病院では旦那の膝の上でずっと震えていたそうです。


検査の結果は一週間後。
今までも、びっくりさせられる事が多かった、めめですが、
まだまだ心配事はつきません。


右前足に血止めの包帯をしています。

病院・・・ちょっと怖かった・・・

見返り美人

この前足なんですぅ・・ね、見て!



冷めた、めめとは対照的な、老いても尚、お子ちゃまなレースです。
写真を撮ろうとすると、嬉しくて近づいて、くっついてくるので、
撮るのが大変です。


下駄履きは、旦那です。私ではありません。



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