加賀伝統野菜 五郎島金時
母とすっかり仲良くなった、金沢いきいき魚市場の
【鮮魚直市】のおばさんが、五郎島の金時芋を送って下さいました。
五郎島は、
金沢港の建設にともなって昭和50年に隣接の粟崎町に
集団移転しました。
五郎島という町名は現在一部の地域にしか残っていないそうですが、
五郎島金時というブランドにしっかりと受け継がれています。
いしかわJA金沢市 砂丘地集出荷場より
元禄の時代に遠くさつまの国(鹿児島)から、加賀の国(石川県)へ
種芋を持ち帰り、栽培を始めました。
日本海に面した五郎島はさつまいもの成育に最適な砂丘地です。
通気性、保水性に富む小さくもなく大きくもない砂丘の土壌が、
格別に美味しいさつまいも五郎島金時を育むのです。
一度食べたら忘れられない日本一の味、「コッボコボ」の五郎島金時を
食べてみまっし!!
加賀伝統野菜の五郎島金時
母は、さつまいもが大好きなので、大喜びです。
「おばさんに何か美味しいもの送ってあげようかな・・
何がいいんだろう・・・金沢は美味しいものばかりだから・・」
と言いいながら、早速、焼き芋の準備です。
家には、焼き芋を焼く専用土鍋があります。
さつまいもを入れて蓋をして、火にかけるだけで、
ほくほくの焼き芋が出来るのです。
もちろん、母が通販で買いました。
母は通販が大好きです。
買うものは、ほとんどが食べ物です。
テレビショッピングでもよく買います。
母 「これすごくいいらしいよ。」
私 「何がいいの?」
母 「テレビでね。みんなが、これはいい、これはいいって
言ってたんだよ。」
そりゃあ、みんな、いいって言うでしょう。
テレビショッピングなんですから。
でも、この焼き芋焼き器は、結構いいです。
美味しく焼き芋が焼けますよ。