うちの母は、ケセラセラ♪

伊豆下田 観音温泉


昨日帰って来ました。


行っていたのは、下田から車で20分ぐらい上った
山の中腹にある観音温泉と言う温泉です。


以前にも何回か行った事があるのですが、
お湯は天下一品。
なんと言っても私のアトピーが治った経験があります。


このお湯は糖尿にもいいと聞いたので、
今回は少し期待を持って行きました。


私の仕事が旧正月もあって一段落したので、月火と休みを取って、
4泊5日で出かけて来ました。


透明な温泉で湯量も多く自家源泉掛け流し。
湯船に流れる源泉を飲泉する事が出来ますが、
癖がなく甘ーく美味しい温泉です。





ところが、出かける前々日に母が熱を出してしまったんです。
そして前日には旦那が熱を出しました。
そして私まで微熱です。
無理して出かける訳にはいかないので、
キャンセルしようと思っていた所、母も旦那も翌日には熱も下がり、
大丈夫だから行って向こうでゆっくり休もうと言うので、強行しました。


ゆっくりと言っても、旦那だけは、どうしても月曜は仕事なので、
いったん帰らなくてはならないのですが、母と私は5日間の
休養です。


お天気もよくスーパービュー踊り子号で約3時間で
下田に到着しました。



到着までトランプ。『大貧民大富豪』をやってる所です。


列車の中で、《何を編もうかな・・・・》



2月3月は、河津桜で賑わい、一年で一番忙しい時期だとかで、
宿もここ1ヶ月は満室状態だそうです。



宿に到着しました。



部屋の窓から見える朝靄
幻想的な風景でした。




宿の湯けむりが見えます。



少し明るくなって来ました。






お昼にお蕎麦を食べた時の会話です。
母が旦那の呼び名を色々変えて言うのが可笑しかったので、
ちょっとご紹介します。


旦那と私は、昼から生ビールを頼みました。



運んで来たお姉さんに・・・

母 「生ビールは若旦那です。家の若旦那なんですよー」


  《若旦那: 母が普段旦那を呼ぶ時の呼び方です》




その後食べながら旦那の帰る時間を気にして・・・

母 「旦那は今日帰っちゃうのかぁ・・・
   何時にタクシー来るの?
   家の大事な旦那さまをお見送りしないといけないからね。」


  《旦那さま: 大事な大事な旦那さま・・・ベベン・ベン・ベン・・
         ちょっと芝居がかった言い方でした》




そして、出かける前の熱の話しに変わったら・・・

母 「どうも風邪は親父にうつされたんだね。」


  《旦那さまから親父?・・・・に成り下がってしまった。》




そしてそして、お蕎麦も食べ終わると

母 「にいちゃん!、これ食べて。」


  《にいちゃん: おにいちゃんと言う言い方もよくします》




すごい七変化ならず四変化でした。

その他にもまだまだあります。

名前で、○○ちゃん
同じく ○○さん
名字で ○○くん
時々、 おっさん




綺麗な月でした。






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