ロングスカート/時代とともに

こんなに暖かくなってこのような防寒用のスカートを
アップするのはどうしたものかと思いましたが、
先日アップしましたガウンに関連してアップしてみました。

部屋着にしたって今の時代はこういうスカートは履かないでしょうね。
ロングです。　やはり引きずるほど長いです。
間違いなく暖かいです。

ブログを始めてから、こうして私は古い物などを引っ張り出して
見ては、あらためてこんな時代もあったんだと感傷にふける時間が
多くなりました。

今日は家の前にあったスーパーの移転先での開店の日です。
母も胡蝶蘭を送ったそうです。
移転先はちょっと歩いて行ける距離ではないので、
休みの日に車で出かけてみようと話しています。

このスーパーは繁盛していたが為に駐車場が足りず、
やむなく駐車場も広い大きな店舗に移ったので喜ばしき事なのですが、
こちらは本当に寂しくなってしまいました。

今まで母が前のスーパーに行って１時間以上帰って来ない事は
ざらにありました。

買い物に時間がかかると言うよりも、色々な方に声をかけられ
（時には母のほうはよく知らない人にまで）立ち話しをしている
時間のほうが長かったようで、行くとなかなか帰って来れなくなって
足は痛くなるは、トイレは我慢しなくてはならないはで、
大変なんだと言う話しをよく聞きました。

買い物が終わってレジが終われば、レジ袋には入れずに
誰かが必ず黄色いスーパーのカゴのまま家まで運んでくれました。

２７年前にまだこのスーパーがなかった頃は、家の並びの通りが
商店街になっていました。
肉屋、魚屋、乾物屋、パン屋、文房具屋、雑貨屋、
ペットショップ・・・などと賑わっていましたが、
このスーパーが出来た為に、この商店街はなくなって行きました。

時代と共に変わって行く街。

寂しいと思っているのは母や私だけではないでしょう。

ところでカラスですが、母の説得が効いて、今のところあれから
カラスは来なくなったそうです。

大したものです。

昨日のブログですが、
《母が突然大きな声でカラスに叫んだ》と書いた事に旦那から
駄目だしがでました。

旦那　「あの時お母さんは叫んじゃいなかったよ。
　　　　カラスに諭すように優しく話しかけていたんだよ。」

と言われてしまったので訂正致しました。

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