和服用の毛糸のチョッキ

今年まだ暑くなる前の事。
仕舞ったままになっていた古い母の手編みのものを
ひっぱりだして撮影したのですが、
それから間もなく暑くなってしまったので、
アップをひかえていました。

ようやく涼しくなって来たので、冬物も日の目を見る事が
出来ます。

本当に古いものばかりの年代物です。

これは、母が自分用に編んだチョッキで、
着物と上っ張りの間に着ていたんだと思いますが、
着ているのを見た記憶はありません。

冬になると母は着物になります。
そして家では、その着物の上にやはり母が仕立てた
上っ張りを着ています。

チョッキ姿でいると言う事のない母なので、
着る時は、上っ張りの下に着るので
見たことがないのです。