年齢詐称

母はよく、通販を電話で申し込む時や、
応募の葉書などに年齢を書き込む時に、
自分の年齢をサバ読みます。

時には６０才代だったり、すごい時は４０代だったりします。

先日の事。

私宛にセールスの電話があったそうです。

営業　「お出かけですか？」

母　　「今、わかるものがいないんですよ。」

営業　「お母様ですか？　お母様でもいいんですが。」

母　　「え？　悪いけど、私は耳が遠くてねぇ。」

営業　「おいくつですか？」

母　　「え？私ですか？　
　　　　もう９０才になるんですよ。」

営業　「お元気ですねぇ。」

時には若くなったり、年を取ったり、七変化ならぬ
何変化なのか。

まったくもって大したものです。

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