朝のみそ汁
日曜日の朝の事です。
のんびり昼近くまで寝ていた旦那が起きて来ました。
私 「朝ご飯何がいい?」
旦那 「そうだねぇ・・・とにかくみそ汁作ってくれる。」
と言って「ななこ」に囓られた柵の修理に庭に出て行きました。
その会話はキッチンにいる母にも聞こえているはずと
私は大いなる期待を持った事と、庭に出た旦那が
入って来るまで少しの時間がかかるだろうと思い、
片づけをしていました。
そして間もなく旦那が家に入って来るとみそ汁のいい香り。
キッチンに飛んで行きました。
旦那 「わぁ・・・うまそー!豚汁だね!」
母 「この間、豚汁あんなに喜んでいたから。
さあ、早く食べなさい、キミの為に作ったんだから。
♪ しかたぁが〜ないんだ〜君のぉたぁめ〜〜♪
別れ〜に〜星影のワルツをうたぉ〜♪」
旦那 「えぇ? じゃもう別れなくちゃいけないの〜?」