お腹の風邪にはシチューがいい?らしい
今日はクリスマスイブだと言うのに、
一昨日の夜から旦那が熱を出して寝ています。
インフルエンザの検査では陰性でした。
どうやらウイルス性の胃腸炎らしいのです。
母に移す訳にはいかないので、2階に籠もって
寝ています。
今朝、私は旦那がおにぎり2個作って欲しいと言うので
おにぎり2個作って、母が出してくれた糠漬けのキュウリと
お茶を枕元に置いて出かけて来ました。
そしてまだ会社に着いて間もない頃の事です。
旦那から電話が入りました。
旦那 「大変なんだよ。・・・・・」
と言うのは、かいつまんでお話しすると、
毎年年末になると近所の八百屋さんに頼んで、
白菜(山東菜)の漬け物を樽で、ご近所や親戚に
お歳暮代わりに送ります。
ところが先日私が書いた送り先の住所が間違えていて
宅急便から電話がかかって来たのだそうです。
それで母が慌てて、私が間違えて書いた送り先に住所確認する為に
携帯で電話をかけた・・
らしいのですが、慌てた母は、どういう訳か我が家へ電話してしまった。
そしてその電話を2階で寝ていた旦那が取ったのです。
電話に出た旦那に母は何を勘違いしたのか
母 「あぁ・・・いまちょっと電話中だから・・
ちょっと待ってね。」
と言ったそうです。自分からかけているのにです。
旦那が母に電話したと思ったようです。
旦那 「八百屋からは電話があるわ、宅急便から電話があるわ
お母さんから電話があるわで、おちおち寝てられないんだよ。
結局家族会議の結果、全部あなたが悪いと言う事に
決まったからね。」
そんな騒動があった後、
昼に電話を入れて見ました。
私 「病院行った? おにぎり食べた?」
旦那 「病院行ったよ。 おにぎりも食べたんだけど・・
それがさぁ、お母さんがシチュー作ってくれたんだよ。
牛蒡やらシイタケが入ってるシチュー。
沢山よそってくれて
全部食べちゃったから大変なんだよ。」
私 「牛蒡ってお腹悪い時によくないんじゃないの?」
旦那 「わかんないけど、暖かいシチューはお腹にいいんだって。」
実は、旦那はお粥と言うのがだめなんです。
なのでこういう時に食べるものに苦労してしまいます。
「もしも病院に入院してお粥ばかり出て来たら、
きっと死んじゃう」といつも言ってる旦那なんです。
母がうどんでも煮てあげようと言っても、うどんもいらないと
言う旦那に母が考えた末にシチューになったのだと思います。
そう言えば、冷蔵庫に晒した牛蒡が入っていたっけ・・・・・