毛糸買っちゃった/母のお道具
私はいったい何を考えているのか・・
自分でもわかりません。
母のものは何も手を付けられないまま・・
毎日、ちぐはぐな事ばかりをやっている
実際するべき事が出来ず、なんかズレてる
寂しさ、不安、焦りは波のように寄せて・・
クリスマスに旦那と出かけて食事をして、
新しく買ったバックやストール、
家でそれを持って踊っている私がいる。
みんなと話しをしている時は、冗談言って
笑っている私。
なのに・・・ (;へ;)
どんな些細な事でも思い出し、寂しさ辛さにさいなまれます。
そしてなぜか焦ります。
何かをしなければ・・でもその何かがズレてるんです。
乳母日傘に育ってしまった・・と
今になってつくづく我が身の行く末を案じます。
母の残した毛糸もレース糸もたくさん在庫があると言うのに・・
毛糸をこんなに買ってしまった
以前、母に頼まれて買った事があるピエロさんから来る
メルマガ、普段は見る事もなく捨てていましたが、
ふと覗いてみたのです。
セールのお知らせ♪
そのあげくがこれ
そうだ、とにかくやってみよう!
レース編みも、いずれやってみようと思っていますが、
まずは、毛糸から再開してみよう。
20年振りぐらいです。
ベントカラーにて編み始めたカーディガンですが、
もう2度もほどきました。
編み始めて毛糸1玉使ったあたりで、
間違いに気づいたのですが、目をつぶろうと (- -;
3玉まで編んで、やはりほどきました。
2度目編み始めて、またかなり編んだのですが、
ゲージも取らずに(いつもの事)編んでいたので、
少し心配になって計ってみたら、ものすごく大きい。
旦那のにしちゃおうかな・・・
(旦那には、旦那が選んだ糸があるんです)
旦那に聞いたら、「ん・・・その色ねぇ・・・」
\(- -; 仕方ない
でまたほどきました。
で、こちらは、アスペン カシミヤで。
かぎ針はもっと自信がありません。
母がいれば、ちょっと聞けたのに・・・ (v_v`)
これは、裾と袖口、ヨーク部分が4種類のモチーフで
出来ています。
なぁんだ、簡単に編めちゃった、って思ったら
やっぱり間違えていました。
やり直し。
でも、まだ間違えているかもしれません。
スルーして下さい。
かぎ針は、母の道具を使いました。
これは、母のお道具。
赤い袋状のをペロってめくると、
昭和53年8月1日、 母の名前と、 1,600円と
書かれています。
金属、木の編み針、象牙の編み針も入っています。
機械編みで使った、カチャカチャカチャとやる針も、
縫い針も、とにかく色々詰まっています。
こんなのもあります。
持ち運び用に、ハサミ、針、指ぬき、安全ピンなどを
入れたもの。
編み物本にしても、編み針にしても、古いものをずっと
使っている母です。
何もかもが使いこなしたものばかり。
さて、私です。
いったい形あるものが編めるのでしょうか・・・