４作目のショールと千松/見つからないかぎ針 - うちの母は、「ケセラセラ♪」

母がよく言っていた

旦那　「はらへったなぁ〜、あぁはらへったぁ〜」

母　　「まるで千松だね、ハハハ。。。。」

その千松

先日玉三郎演じる政岡の「伽羅先代萩」をテレビで見ました。

玉さまの変わらぬ美しさと、
千松の「おなかがすいても　ひもじゅうない」。。。
子役の演技にも関心し、

何度見ても、せつなく哀しい話しに涙しました。

腹がへったぁと言うと、母は、「北山かい？」
なんて事も言いました。

こんな話しをすると、
年がら年中、旦那は腹っぺらしみたいです（笑）

４枚目ショールは出来上がっています。
ルルドでピエロさんのフリーパターンから。

どうやら巷では、ヘンタイとか？、センサイとか？
100番とか120番とかすっごく細い糸で編むのが流行ってるらしい。。

それにつけても、母がいたなら。。。
こういう事にはすぐに琴線がふれる母です。

しかも、より小さいものや細かい作業をあえて選ぶ
巷で流行りのヘンタイ体質ばっちり備わってるんです。
「私も、やってみよう！」
絶対にこう言ってたなぁ。。。

そんな事を考えずにはいられない今日この頃です。

それなのに、母が最後に買ったはずのかぎ針がどうしても
見つかりません。
それが気になってか、夢の中でどこにあるのか母に聞いていました。

でも母の答えは、夢が曖昧ではっきり思い出せませんでした。

で、いま話題の事、私も少々気になってますが、
あと１枚ショールを編む予定なので、
次も、やはりモヘア
Lucyで編んでます。

これは早く編み上がりそうです。

そして。。。

今朝、新次郎さまは行ってしまわれました。

すると。。まさかの雨が。。。。

可愛く咲いた梅の花に雨が降って来て　(；＿；)

私も思わず空を見上げてしまった　(；へ；)

嬉しい時にはいつも雨が降ると言う雨男の新次郎さま
最後に、いつもそばにいるからと、あさに言った
本当に優しい雨でした　(；へ；)

素敵なシーンでした。

昨日の隅田公園の桜です。

毎年恒例の向島の屋台に行って来ました。

きびだんごと、焼きそば、お稲荷さん買って。