試し書き
母が、筆ペンを何種類か買いました。
一番書き易いのはどれなのか、書いてみないとわからないのですが、
どれもきちんとパッキングしてあって書いて見る事ができません。
説明を読んだだけでは、どれも大した差を感じられません。
結局何種類か買ってしまったようです。
家に帰って来て、母は、すべて開けてみて、書き具合を試してみています。
「あ、これが書き良いね・・・」
「これは、細いほうも筆のようになってるよ。」
「これは、細いねぇ・・・ほら!」
と言って書いたものを見せました。
そこには、ひらがなで、【ふ】と書いてありました。
「なんで、ふ・・なの?」と聞くと、母は、
「ふでのふ」
なるほどです!