冬支度
と言っても、まだ暖かいので、普段着は浴衣です。
母の装いが夏のホームウェア?から冬に向けて着物に変わりました。
暑がりの母は、夏は洋服になります。
普段、家にいる時は、俗に言う『アッパッパ』を着ています。
今は言わない?
『オッパッピ!』じゃありませんよ。『アッパッパ』です。
出かける時は、ワンピースが多いです。
若い頃は、夏でも着物を着ていたらしいのですが、
汗が帯まで染みてしまった事もあるのだとか。
でも、これからの季節は、着物だと膝も暖かいし、
着慣れているので楽なのだそうです。
6年前に胆石の発作を起こし、救急車で病院に運ばれ
緊急入院になった時の事です。
担当の先生が、その時母が着ていた浴衣の裾を見て
「腰巻き・・・久しぶりに見るなぁ・・・」と言いました。
その後3年間は、石が出来ては腹痛を起こし、病院で
その先生に会うと、「また石ころ?」と言われました。
変な先生です。
この写真は、先日、親戚の法事に行く前に美容院に行く所を
パチリ!
「やだ、撮らないで」と言う所を追いかけて行って、
急いで3枚撮りました。
帯は、朝顔市に行った日に、浅草で買った帯をしています。
横浜の法事も黒の喪の着物を用意していましたが、
この日は暖かくて、急遽、黒いワンピースに切り替えた母でした。
洋服で正解でした。
暑い一日でした。
次の日から私はダウンです。