うちの母は、ケセラセラ♪

10月アップ ドイリーその弐

四角いドイリーのご紹介です。
大きさは30cm四方です。


だいぶ前からしまってあります。
使った事がないので、綺麗なままです。






ところで、昨日は、雨の中、中村座に行って来ました。


仮名手本忠臣蔵

五段目  山崎街道鉄砲渡しの場
          同 二つ玉の場
六段目  与市兵衛内勘平腹切の場

七段目  祗園一力茶屋の場

十一段目 高家表門討入りの場
          同 奥庭泉水の場
          同 炭部屋本懐の場
          引揚げの場


大星由良之助                  仁左衛門
斧定九郎/寺岡平右衛門        橋之助
おかる                        孝太郎
千崎弥五郎/小林平八郎        勘太郎
竹森喜多八                    七之助
大星力弥                      新 悟
判人源六                      亀 蔵
不破数右衛門                  彌十郎
早野勘平/服部逸郎            勘三郎

簡単に言うと、最初は、舅(おかるの父親与市兵衛)を殺してしまったと
勘違いした勘平が腹を切ってしまうと言う悲劇の場。


次は、全段を通して最も華やかな雰囲気に包まれる
『祗園一力茶屋の場』


そして最後は、討ち入りとなります。


何回も見た場面ですが、やはり何回見てもいいですねぇ。
特に、仁左衛門の大星由良之助は、貫禄があって、
かっこよかったです。最高でした。


歌舞伎は、イヤホンガイドよりも、母のガイドが入るので、
すごーーくよくわかります。
(先の展開をいらぬお世話で話して来ますから。
 「与市兵衛殺されちゃうよ。・・・」
 「ほんとは定九郎が殺した仇討ちしたのにねぇ。」 
場面が変わったとたんに、「おかるが、あそこから出てくるよ。」
もう・・私だって知ってるって言うのにぃ・・・)


雨がひどい上に、昨日は蒸し暑くて、上着を脱いで、傘を持って、
仲見世、新仲見世は、屋根があったり、なかったり、なので
傘をさしたり、とじたり、撮影どころではありませんでした。


その代わり、色々お土産もあって夕べ遅くに写真を撮りましたが、
まだ整理がついていません。

整理がついたら、またアップ致します。



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