うちの母は、ケセラセラ♪

加納ガニ

日本海の冬の味覚の王様、加能ガニ(ずわいがに)漁が
11月6日より解禁となりました。


加納ガニの名前は、加賀の『加』と能登の『能』で加納ガニと
言う名前になったのだそうです。


いきいき魚市場の『鮮魚直市』さんから届いた加納ガニです。
立派な蟹です。
一杯が約1キロ近くありました。





カニには、こんなタグが付いています。


母は、毛蟹が好きなのですが、『直市』さんのおばさんが
美味しいから食べてみてと言うので、今回この加納ガニを
頼んでみたのです。


おばさんがおっしゃる通りに、本当に美味しい蟹でした。
蟹好きの母も 「毛蟹のように手も痛くならないし、美味しくて
いくらでも食べちゃうよ」と喜んでいました。


母は、蟹とか海老が大好きです。
綺麗に身を取ります。
なのでいつも捌いて身を取る係りになります。
みんなの分も綺麗に取って、すぐに食べられるように
してくれます。


前に福井県三国温泉に行った時の事です。
その時に泊まった宿の夕食で、大きな毛蟹がでました。
毛蟹の頃には、もうだいぶお腹がいっぱいになっていて、
食べられなくなってしまっていました。


内緒ですが、
旅行の時には、いつも持参するタッパーにいっぱい
母が蟹の身をほぐして、部屋の冷蔵庫に入れておきました。
次の日の朝食で、ご飯の上に蟹の身を山盛りに乗せて
食べたのが、忘れられない美味しさです。


本当は、こういう事をしてはいけないんです。
タッパーに入れる時も、翌朝食べる時も、
宿の人に見られないようにするには、すごくスリルが
ありました。


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11月12日のブログの訂正
訂正箇所があります。

母によく聞かないで、適当にわからない所を脚色してしまいました。
訂正致します。

<母がバスに取り残された鞄を取りに、洲崎まで行った時の事は、
 洲崎までは、バスの通った道を鞄が落ちてないか探しながら
 歩いて行き、帰りはバスに乗って帰って来た>と言うのが
正しい話しです。
回数券がなくなって、歩いて帰って来たと言うのは間違いでした。

お詫びして訂正致します。