ちょっと休養です。

ここの所、ブログもなかなかアップ出来ない状態で、
今日は、久し振りです。

年末の予定が、たくさん入っていましたが、全部キャンセルに
なってしまいました。

母、このブログの主人公の「ケセラセラ」がちょっと休養の為？
入院しました。

本人は、来週には退院すると言ってるくらいですので、
大丈夫だと確信しています。

ブログにこの事は載せるのは、やめようと思っていましたが、
どうも、周りにもなぜかバレ始めてしまっているので、
どうせバレちゃったんだったら、これは日記なのだし、
ありのままの事を書こうと思ったのです。

それに、入院はしていますが、母は、結構元気です。
だって、病気で入院している母に看護士さんは、
「お元気ですねぇ。こうしていると、どこも悪い所がない見たい
ですよね。」と言うんですから。
面白いです。

それくらい病室で、好き勝手やっています。
もちろん、編みかけのチョッキやら、ゲームやら持ち込んで
まだ入院して４日目だと言うのに、病室は、荷物でいっぱいです。

先生が、「尿検査をして・・・」と言ったら、
母は、「脳検査するんですか？」と言います。
私が、「のうけんさじゃなくて、にょうけんさ。」と言えば
すかさず、「脳がいかれてるから、脳の検査でもするのかと
思った、ハハハ」とこんな具合です。

胆石で以前に入院した時も、母は、ほとんどの看護士さんに
入院中、ビーズでブレスレットやらネックレスを作って
あげていました。
受け答えも面白いので、看護士さん達からも人気がありました。
退院してからも、看護士さんとメール交換したり、
家に遊びに来た看護士さんもいました。

私のほうは、ちょっと大変な年末になってしまいました。
仕事はピークで、仕事の後、病院に行って、病院から帰って
用を済ませ、持ち帰った仕事を夜中にやって（明け方になってしまったり）
で、私も３キロ痩せました。
でも痩せたのは、ちょっと嬉しいんですけど。

今年は、雪の小樽での年越しの予定でしたが、これも断念。

私　「先生、年末年始に旅行に行くんですけど・・・。」
先生「ああ、旅行はだめですね」
私　「ええ！だって退院出来るんですよね。」
先生「やめたほうがいいですよ」と
なぜか笑って言います。

　《なんで笑うんだ？？？》

先生「どこ行くんですか？」

　《どこへ行くのか、何か関係あるの？？？》

私　「北海道です。」
先生「行ってもいいですけど、行かないほうがいいですね。」

　《先生の顔はこういう顔なのか、なぜかニタっています。》

しかたない、宿も飛行機も全部キャンセルしました。
とにかく母には、早く完璧に治して退院してもらわなくっちゃ。

母には、「雪の小樽、ブログに載せられなくなっちゃったよ。」と
言ったら、母は、「あぁ、そうだねぇ。また行けばいいじゃないか。」
と笑っていました。

お母さん！　早くよくなって下さい。
それが、何よりも一番の願いです。

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