冬至に、クリスマス

一昨日は冬至でした。

母と病院で話しをしていて、
「今日は、柚湯をするといいよ。」
と母が言ったので、突然思いつき
「そうだ！　ちょっと家に帰ってお風呂に入って来ていいかどうか
　聞いてみてあげる！　もし許可が出たら柚湯に入ったらいいじゃない」

と言う事で２時から５時半まで外出許可を頂いて、
家に帰り、柚湯に入って病院に戻りました。

慌ただしかったと思いますが、母は、いい気持ちだったと
喜んでくれて、病院に着くと、ご機嫌良く「ただいま！
柚湯に入って来て気持ちよかったぁ！」と
看護士さんに声をかけていました。

母　「今日、家に帰ったら、冷凍しておいた南瓜の煮物があるから
　　　それを食べなさい。冬至だからね。」

母が煮て冷凍した南瓜があったのですが、
結局、帰ったのは遅く、食べられませんでした。

そして、明日は、クリスマスイブです。

毎年、クリスマスは、旦那が大きなケーキを買って来てくれて、
シャンパンを明けて、ささやかなクリスマスをやります。

今年は、母が入院中のクリスマス。
血糖値が上がりそうなものを持って行く訳にもいかないし・・・
さて、何かいいアイデアはないものか・・・

昨年の１２月には、六本木ヒルズでドイツのクリスマスマーケットが
開かれ行って来ました。
今年は、ミッドタウンのはずだったのですが・・・

昨年の六本木ヒルズのクリスマスマーケットの時は、
テレビで見ていて、母が見てみたいね、と言ったのをきっかけに、
私も昔、泊まる所も決めずに時刻表片手に旅したドイツが懐かしく
行ってみようと言う事になったんです。

すでに私の心は、、ホットワインや、リンゴのワッフルなどに
惹かれていましたから。

市には可愛いものばかり売っていて目移り。
ドイツのおもちゃは、木製の可愛いものがたくさんあります。
木製オーナメントも可愛いものばかりでした。

その中で母が買ったのが、この写真の木製キャンドルスタンドです。
ロウソクに火を灯すと上の風車がくるくると回り出します。

下の写真は、ドイツで買ってきた、大きな木製ハンガーです。
スーツケースに入らない大きさのを、手に持って帰って来ました。
機内持ち込みです。

こちらは、やはりドイツで買ってきた鉄製オーナメント。
ドイツ中世の街並みを残した通りでは、精密鍛造された看板が
可愛く目を引きます。

家にあるクリスマスグッズです。
母は、可愛いもものが好きです。
だいたいは、母が、「可愛いね。これ買おうか」と
言って買ったものばかりです。

お約束のダンシングサンタもあります。
こちらは雪だるま。

これも昨年のクリスマスマーケットで旦那が買いました。
今、母の病室に飾ってあります。

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