うちの母は、ケセラセラ♪

思いがけない来訪

母の代筆で書いた年賀状に、入院している事を書いた為に、
たくさんの電話を頂く事になってしまいました。


母の従姉妹達が、びっくりして遠くから飛んで来てくれて
賑やかなお正月になりました。


叔母様方は、皆さん70代後半です。
母が一番年上ですが、それでも、80才近くなって、
足が悪かったり、目が悪かったり、病気のオンパレード。


糖尿の従姉妹と、長年、糖尿を煩ってる旦那様の食事管理を
して来た従姉妹と、糖尿についての知識は豊富な皆様方です。
84才にして初心者の母に色々なアドバイスをくれるのですが、
母にとっては、アドバイス?と言うより忠告、警告は、
あまりありがたくないようです。


それでも、滅多に会えない従姉妹に会えて、母は嬉しそうでした。
叔母様方も皆、懐かしい話しに花を咲かせ、賑やかに楽しい
一時を過ごせたようです。


叔母様方が帰る時に、母が家の中から見送っていて、
「○○ちゃ〜ん!お花見の頃にまた来るんだよーー!」
と叫びました。


「またお花見の頃に来るよーー!」
と言って帰って行きました。


足が悪く杖を突きながらも遠くから訪ねて下さった叔母様、
年賀状を見て飛んで来て下さった叔母様、思いがけず楽しい
集まりになりました。


心配してお電話を頂きました皆様にも、お礼申し上げます。




母は、母なりにがんばっております。
先日、血糖値を計る測定器を購入して計ってみましたが、
悪くない成績に一安心で、お調子に乗った母は、
「あんまり早く治りすぎちゃってびっくりするんじゃないかね」
何て言っています。


インシュリン治療の方は、必ずこの測定器で自己管理を
しなければなりません。
母の場合は、薬での治療なので、この測定器を買う
必要はないのですが、どうも気になるらしく
計ってみたいと言うので買いました。


病院で毎日4回、看護士さんが計りに来た数値を
自分で表に作っていたので、自宅に帰ってから血糖値が
どれぐらいあるのかが心配だったようです。


我が家の看護士は旦那です。
ぽちっと針を刺して血液を出すのを、怖がってやってる私に
旦那は、病院の看護士さんの真似をして、
「はい、どの指にしますか?」と言って、
手際よくパチンと針を刺して計ります。
毎週土日に計る事に決めました。


さあ、今度の外来まで、どんな具合なのでしょうか・・・。





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