うちの母は、ケセラセラ♪

マージェリン


昨日から私と旦那は仕事です。


正月休みも終わりました。



で、母にとっては、解禁日となりました。やったぁー!
今日は無礼講!なんて言っちゃって、
自分で好きなものを食べられるはずなんです。



家に帰ると、母がメモを私に見せてくれました。
「今日食べたものを書いたんだよ。」



朝は、御飯、みそ汁、サラダ(レタス、キュウリ、ニンジン、酢バスで作った
母特製の酢の物)、アワビ(おせちの残り)少々、
ホタテ(これも、おせちの残り)少々、かまぼこ、
八頭(母が煮たものを切って1/4)、蟹、砂肝(串に刺したもの1本)



昼は、パンにマージェリンを少々、上記のサラダの残り、八頭(1/4)



夜は、お雑煮(母が摂取出来るお餅は、77gです。家でついた
海苔餅を77g1ヶでは寂しいので、2ヶに切り分け
冷蔵庫と冷凍庫に入れてあります。
今までは、必ずそれを2ヶずつ食べていました。)
ところが、昨晩は、私がもうすでにその時は、帰宅していたのですが、
3ヶ焼いています。



母は生真面目にがんばっているので、私は何も言う事はありません。
それどころか、少し気にしすぎのところがあるくらいなんです。
もう少し食べてたほうがいいのじゃないかと思うのですが、
心配しすぎであまり食べません。



でも、この時は、
「あんまり食べないと力が入らないからね」と母は言いました。
それはそうです。私もそう思いますよ。



メモに、わざわざ『マージェリン』と書いたのには、少々訳があります。
いつもは、マーガリンと言ってるのですが、数日前に、たまたま
母がマージェリンと言ったのです。昔知り合いのアメリカ人が
そう言っていたのだとか。



旦那が、「すごいね! お母さん。 マージェリンなんて
     発音いいねぇー!普通は言わないよ。」と言いました。



それで、メモにも、マージェリンと書いたんですね。



まだあります、母が時々使う母英語です。
私は、昔から聞いているので、別に気にとめなかったのですが、
旦那は、「それは、そう言う意味なんだね。」と感心しきり。



○ 「これはオミッチョされちゃうんだよ」−(omit)除外されちゃう事


○ 「だめだね。グロッキーだね」− (groggy)ダウンした様
    (これは、一般的によく使われる言葉ですね)

   

他にも、母はよく会話に英単語を交えて話します。
昔、母はマイアミに行ってみたいと言っていた事があります。
アメリカのテレビドラマの影響だと思います。
「サンセット77」「ルート66」「サーフサイド6」
まだまだ沢山のアメリカのドラマや映画を見ていました。
母の好きなケーリー・グラント、 トロイ・ドナヒュー・・・ 
憧れていたのですね。  



それで今まで我慢して来た『マージェリン』・・パンにつけちゃいました。
お餅も3ヶ食べちゃいました。
たまには、いいじゃないですか。ケセラセラで行きましょう!
ストレスを貯めないのも大切です。


吹っ切れたように、嬉しそうです。
「お腹に力が入らないんだよ・・」
なんだそうです。





お正月用にアップしてみました。
だいぶ前に、母が作ったジグゾーパズルです。
2000pcs で、大きさは、110x63です。




果たして今日も食べたものリストがメモしてあるでしょうか・・・・・
家に帰ってのお楽しみです。





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