うちの母は、ケセラセラ♪

my喫茶店時代:レースの暖簾です。


昔撮ったβのビデオテープを旦那がDVDに起こしてくれたので
そのラベル作りと、ケースのラベル作りに一日がかりになってしまいました。


母は美容院に出かけています。


βのテープに録画してあるのは、お店の開店前に会社の友達と
大騒ぎをしている所を撮ったものです。
仲のよい4人の仲間で、その内の1人は若くして亡くなりました。
その彼女が踊ったり歌ったりしている様子が撮れている
貴重なテープなのです。
古くてノイズが入ってしまっているところもあるのですが、なんとかDVDに
コピー出来ました。




ビデオを見て懐かしくなって、お店の写真をアップしてみました。


以前(20年位前になります)喫茶店をやっていた頃には、
母の編んでくれた、レースのカーテンや暖簾をお店の
あちこちに掛けていました。


この暖簾はお店の入り口用です。
母は、このタイプの暖簾をデザインを変えて
何枚も編んでくれました。
お店の出窓と、入り口、厨房の所の窓には、いつも母の編んだ
レースのカーテンをかけていました。









お店をちょっとご紹介します。



ただ、開業前の写真が多く、レースのカーテンが写ってる
写真が見つかりませんでした。
下の写真は、すべて開業準備中の写真です。


大学の友達と。 
植木の上から頭だけしか見えてないのが私です。


ご近所のお子さんです。


従姉妹です。 出窓に鎮座ましますのは、
従姉妹の家の今は亡きジミーとベルです。
この時は、まだ布のカーテンをとりあえず付けてありますが、
この出窓には、後にこのタイプのレースのカーテンがつきます。



ビデオに撮れている会社の友達が開業の準備を手伝ってくれています。
開業前で、まだレースのカーテンや暖簾はかかっていません。
入り口にも、まだロールカーテンが付いています。



高校時代の友達と。
有名な浅草の『やぶ茂』の娘さんもいます。
リプトンのエプロンをしているのが私です。
自分で編んだカーディガンを着ています。
一番編み物をしていた時期なんです。


お店がまだ出来上がってもいない内に、会社の友達やら大学の友達やら
高校の友達やら、山の友達やらで連日大騒ぎでした。


父は仕事から帰って来ると必ずお客様としてカフェオレを飲みに来ます。
もちろん、代金は頂きます。時にはおつりまで頂いていました。
と言うか、カフェオレ400円ですが、父のカフェオレは500円と
言う事に私が設定していました。
なんせ大きな父専用のカップで入れていましたから。


母は、忙しくなると助っ人として、買い物に走ります。
私の友達が来れば、裏の我が家から、裏メニューも出てきます。
普通は喫茶店では出ない、母が作る家庭料理が運ばれて来ます。


母得意のカスタードプリンも定番メニューでした。


お店は4年ちょっと続けてやめました。
ビデオには、母の声で、「数の子持って来ようか?」なんて声も
入っていました。
懐かしい思いでビデオテープを見ました。



DVD送りまーす。待っててねー




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