レース編みにビーズにパズル
いま母の部屋は大変な状態になっています。
テーブルの上は、作りかけのビーズに、各色のビーズのケース、
工具、パーツ、本、そして、縫いかけのものにミシン、
それに、ジグゾーパズルを色分けした箱が何箱も山積みに
なっています。
またベッドの足下には、パズルの大きなパネルが
少しピースがはめ込まれた状態で置いてあります。
テーブルの横には、裁ち板が置いてあって、そこにも縫いかけの
上っ張りと裁縫道具箱や絎け台が置いてあります。
ベットの枕元には、ポータブルDVDと、ゲーム機が何台か、
それに本や各種リモコン。
つまり、テーブルではビーズを作ったり、色分けしたパズルの
部分的な組み合わせをします。 少しずつ出来たパズルを
パネルに持って行ってはめ込みます。
場所を変えて、裁ち板では縫い物が出来るようになっています。
ミシンをかける必要があればミシンをかけます。
そして飽きれば、ベットでゲームが出来て、DVDを見たり、
ケーブルテレビを見ます。
その他にも、編み物を入れた袋を持ち歩いて、どこでも
編み物が出来ます。
楽しみはあちこちに分散してあるのです。
片づけなくっちゃ・・・と母はよく言いますが、
これだけのものをやっていたら、片づくはずがありません。
物で溢れています。