うちの母は、ケセラセラ♪

色違いのパールのクロス


先日アップしたチョーカーとほぼ同じです。
色違いのクロスです。


革紐を同じものを付けてみました。


周りに入れた極小ビーズのブラウンが非常にいいアクセントに
なっていると思います。
写真だとその良さがよく伝わらないかもしれませんが・・・。




パールの間にこのブラウンを入れた母はすごいと
単純に思ってしまいました。
たぶん私だったら同じ色目を選んでしまうだろうと
思うからです。


どんな分野でも、母の発想は独創的で、
時にとてつもなく奇抜だったりもします。
単純にすごい!と感心したり、面白いこと考えるなぁ・・と
思ったり、何でこう言う事を考えるのだろうかと疑問に
思ったり・・・。



創造力豊かな母と創造力に乏しい娘
大胆な母と引っ込み思案な娘
きれい好きな母と気にしない娘
働き者の母と怠け者の娘


これほど違う母娘ですが、余所さまから見れば顔も似てる
声などはそっくりらしいのです。
たぶん似ている所はまだまだ沢山あると思います。


母は物に執着しません。
形ある物は必ず壊れる、無くなるものだと言います。
なので気に入った人には何でも差し上げてしまいます。
一疋(ひき=二反分)の大島紬の反物、父の残した骨董の数々・・・も
いとも簡単にその場の気分で。


私は母よりはまだ物への執着を持っているとは思いますが、
結構その辺はよく似てる部分でもあって、どうでもいいと
思ってしまいます。


旦那が、「鑑定団に出してみてからにすればよかったのに」と
ふざけて笑いました。



父もまったく同じでした。
父と母は色々な部分でよく似た、似たもの夫婦だと思います。


そして家の旦那もまた・・・
どうも家は残すタイプの人はいないようです。


お金も物も残さない!残らない!
自慢にならない!・・・ですよねぇ







ところで、先日ブログで書いた事の後日談です。
義弟が母の事を『天然記念物』と言った事を受けて、
母は何を間違えてたのか、自分を『化石』と言った
と書きましたが、
なぜかその翌日になると、
化石ではなく『ミイラ』と言う言葉に変わっていました。



化石とミイラどちらがいいと思いますか?





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