真っ赤なチョーカー/鼻血ぶー

真っ赤なチョーカーです。
以前にアップしましたピンクのチョーカーと
デザインが同じで色違いです。

赤からの関連ではありませんが・・・

実は一昨日母が鼻血を出しました。

もう３０年も前の事、大量に鼻血を出した事があります。
洗面器にいっぱい。
救急車を何回か呼びました。

救急病院で手当してもらって一度は止まるのですが、
また翌日出すと言うような事が何回かあって、
最終的に救急病院ではなくて、大きな耳鼻咽喉科で
入院して出血箇所を焼いてもらって治ったのです。

その時は、もう少しで輸血になるほど出血しました。

その時の恐怖が未だにあります。

母から鼻血がまた止まらなくなったと電話があって、
私は慌てました。
家に帰るまで時間がかかるので、ご近所の方に電話をして
見に行って貰い、私も家に向かいました。

途中、母の携帯に電話を入れたら、ちょうど近所の方の
車で病院に向かっているとの事で、私も病院に向かいました。

病院に着いて、たぶん救急外来のほうだろうと行くと
なぜか大勢います。
賑やかです。

母が仲良くしているご近所の奥様が３人、心配して付いて来て
下さっていました。

その時は鼻血は止まっていました。

耳鼻咽喉科で鼻を見てもらって、ついでに耳も見て貰う事に
なり、検査の結果がでるのに少し時間がかかるので、食事でもして
もう一度２時半に戻って来るように看護士さんに言われました。

ご近所の奥様３人に母に私の５人でぞろぞろと、病院の側の
甘味喫茶に行きました。

その間に旦那が病院に飛んで来てたのも知らずに。
私が旦那の携帯に留守電を入れておいたので、心配して
帰って来てくれたのはいいのですが、そんな事とは知らない私は、
携帯が鳴ってるのにも気が付かずに、みなさまとクリーム蜜豆を
食べていました。

その間、旦那は病院中探したそうです。
耳鼻咽喉科の看護士さんに聞いたら、看護士さんが、
「なんだか大勢で見えて、食事に行ったきり戻って来ないんですよ。
　私も待ってるんです」って言ったそうです。
旦那も呆れていました。

とにかく大事に至らずよかったです。
後で母に聞いたら、近所の方が次々と来て下さって、
一人の奥様は冷やしたほうがいいからと鼻に濡れタオルを当てて、
また一人の奥様は鼻を押さえて、もう一人の奥様は鼻に綿を詰めようと
してで、母は顔をすべて塞がれて、なされるままで何も見えなくなったんだよ
と笑っていました。
大変な騒ぎになってびっくりしたと言っていました。

でも本当にありがたい事です。
助かりました。
ご近所の皆さまに感謝感謝です。

これからもよろしくお願い致します。

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