うちの母は、ケセラセラ♪

お花見


昨日は暖かく、あちこちでお花見客が賑わった事だと思います。
我が家でも、桜はまだちらほらでしたが、お花見をしました。


義母と義弟(三男)とそのお嫁さん、それに従姉妹が来て
お花見と言う口実で宴会です。


昨年は満開の中、暖かい日差しの中で庭にテーブルを出して
お花見が出来たのですが、今年は家の中での宴会でした。


母が竹の子ご飯を作ってくれて、よく食べよく飲みました。



実は、30年近く我が家の前にあったスーパーが、先週金曜で閉店して、
(閉店したと言っても、大きな店に移転したのですが)
時代の流れを感じざるを得なく寂しい気持ちで少しおセンチに
なっていた所だったのです。(おセンチは死語?)


スーパーの方達とも母は仲良くなっていたし、
これからもずっとあるものだと思っていたのですが・・・
突然の移転でした。


いつでも目の前にあって、すぐに買いに行けると言う
便利さだけでなく、30年あまりの時代を共に過ごして来た
時代が終わった寂しさがずしりと心に重く、母も私もなぜか
がっくり来ていました。


どんどん時代が変わっていってしまうのだなぁ・・・と
ただただ寂しさでいっぱいでした。


そんな中でみんなが集まって賑やかにお花見が出来た事は
一時的にも寂しさを吹き飛ばしてくれるものでした。



そして今日は隅田公園の桜も土日の暖かさで満開になりました。


小学校の入学式らしき子供を両親が桜並木で撮影しているのを見て、
なぜか古い歌が思い浮かんで口ずさみながら桜並木を歩きました。


♪ さくらの蕾もふくらんでぇー♪もーすぐ学校うれしいなぁー♪
  こーんなに−おおきくなりまーしたぁー
  せーんせい ありがとうございますぅー ♪  
     

♪ まいにちかよった ようちえんー なかよくあそんだ おともだちー
  おおきくなってもわすれーないー 
  せーんせいみなさま ごきげーんよう ♪









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