旦那のガーデニング
旦那が隣の花屋さんから草花を買って来て植え始めました。
昨年はチューリップの球根を植えましたが、
想像していたほどではなかったようで、今年は種や球根からではなく
咲いているのを買って来て植えています。
その方が確実ですから。
一時はアスパラの苗をネットで買って、
大きな発砲スチロールの箱にいくつかに分けて植えて、
毎年だんだん大きくなるんだと言って張り切っていましたが、
出来てみるとモヤシのようなアスパラばかり。
「来年にはもっと大きくて太くなるよ」と旦那。
でも翌年もモヤシでした。
その内、モヤシのようなアスパラが伸びて花が咲いて
夏になるといっぱいにさわさわと風にたなびきます。
母やご近所の方は見るたびに「涼しそうで綺麗ね。」と
まあそれしか言いようがないのです。
比較的太そうなのを選んで旦那が、
「これ、食べられるんじゃない?」
母 「何だか気の毒だねぇ、そんなに細いのじゃ歯に挟まっちゃう。」
何年かたってアスパラの苗床は、暖かく心地よいのか、
めめのベッドになっていました。
アスパラはもう諦めたようです。
父は、家庭菜園でキュウリ、大根、トウモロコシ、枝豆など
食べきれないほど作りました。
旦那も色々と挑戦してはいますがいまいちです。
ゴウヤも失敗しました。
トウモロコシは小さいのがやっと1つ、枝豆もほんの少し
それでも収穫したら、等分して、みんなで笑いながら
ありがたく頂きます。
旦那は「甘いねぇー!」を連発して食べますが、
実際の所、味がわかるほどの量ではないのです。
母が言うように歯に挟まってよくわからず終いでした。