うちの母は、ケセラセラ♪

思い出


母は「別ればっかり・・・」だと言って泣きました。


レースは逝ってしまって、カイ達は昨日帰りました。


昨日昼までは、カイ達が出るまでがバタバタで
母の頭も混乱状態だったそうです。
帰った後、気が抜けたようになっていました。



ここ短い間に本当に色々な事が起こりました。
予期せぬ事ばかりでした。



カイのグランパが亡くなり、レースも旅立ちました。


カイのグランパには私も色々な思い出があります。
優しくて楽しい人でした。


私がまだ子供の頃には、夏になると夏休みの1〜2ヶ月の間、
カイのグランパが鎌倉や葉山に家を借りたので、そこに
親戚中が集まっては夏休みの間わいわいがやがやと過ごし、
カイのグランパに水上スキーを教えてもらったりしました。


母は「私はいつも 《おさんどん》 」なんて言ってましたが、
みんなが海で遊んでいる間、母がみんなが食べられるようなものを
作ったり、おにぎりを作って浜辺に持って来てくれたり
していました。



カイのマミィがまだ幼稚園ぐらいで
私がまだ小学生から中学生ぐらいの頃です。


カイのグランパは大学の頃、水泳ではオリンピック候補に
あがるほど期待されていて新聞にも載ったぐらいの
スポーツマンでした。



カイのグランパは、スキーも得意で、冬には一緒に
スキーに行ったりして、私も随分遊んでもらった思い出が
あります。



今回突然の帰国になりましたが、
カイは2ヶ月前に来た時よりも一段と成長していました。
よくしゃべり本当に可愛かった。


笑わせてくれました。


母が居眠りをしていたら、
「おっかぁーしゃん、ねんね・・」と言って


「おっかぁーしゃん、おっかぁーしゃん、おっかぁーしゃん」
と揺り起こします。


母がびっくりして起きて、カイでは文句も言えません。


みんなは大笑いです。





だじゃれではありませんが、
カイは貝が大好きなので、母がアサリやシジミ
おみそ汁を頻繁に作ってあげていました。


母  「カイ! ほら、貝食べる?」


カイ 「たびるー」「もっとー」「ちょーだい」
   「おいしーねー」



旦那がふざけて、カイのぽっこり飛び出たお腹を見て
「カイ、ここにもシジミがあるよ」とカイのおへそを
指さしました。


それからと言うもの、
「カイ、シジミはどこ?」と聞くと
カイはシャツをめくっておへそを見せます。



母の編んだ腹巻きをして。
シャツをめくって、シジミを見せたつもりでいます。




花火が大好き。
私の従兄弟がアンパンマンの花火とアンパンマングッズ、
アンパンマンのシャツとジーンズを買って来てくれました。





アンパンマンの花火はメガネ付き。
そのメガネで見ると火花が何と全部アンパンマンになります。









出かけた時、アンパンマンと眠ってしまいました。



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