うちの母は、ケセラセラ♪

見よう見まね


この言葉が言えないカイのマミィ。
日本語が話せなくなった?


口が廻らないのです。



何回も言い直して、みんなに言ってみてと
振って来ました。




「 みよう まめ? 」  (見よう 煮豆?)





におう まめ? 」  (臭う 煮豆?)


これは頂けませんねぇ。



 
よう まめ? 」  (煮よう 煮豆?)


まだこのほうがいいです。




本当は、「見よう見まね」です。

何回も言ってるとわからなくなって来ます。


母も旦那も私も、カイのパパまでも(アメリカ人)
みんなで、「みよう みまね、みよう みまね」



ビデオに撮れていました、この風景。
みんなで大笑いしていました。




ビデオを見ていると所々でカイが英語を使っている
のがわかりました。


何を言ってるのかわからなかったのが、
ビデオを再生してわかった言葉もあります。



外で遊びたくて

カイ  「アッサイ」 (outsideの事なんです)


旦那  「あさって?」 旦那はからかいます。


カイ  「おんもー、おんもー」 カイ切願します。





カイ  「アポイン」

旦那  「アポイント? 誰と?」


open it でした。





旦那 「おんも行きたいひとー!」


カイ 「ハーイ!」









旦那とおんもで遊んで貰いたいが為に、
一歳十ヶ月、小さい手を一生懸命高く上げます。
これも旦那が教えました。



旦那 「マミィ好きなひとー!」


カイ 「ハーイ!」


旦那 「マミィきらいなひとー!」


カイ 「ハーイ!」


旦那 「この人だあれ?」 自分を指して


カイ 「パパ」


旦那 「パパ好き?」


カイ 「しゅきー」




旦那の側を離れなかったカイ。
一番寂しいのは旦那かもしれません。




「今日は帰ってもカイはいないんだね。」
旦那がぼそりと言いました。



今頃カイは、パパの故郷のミネソタです。






ブログランキング・にほんブログ村へ ←ポチっとお願いします。
             コメントも頂けると励みになります。