うちの母は、ケセラセラ♪

カフェカーテン


母は和裁の師範です。

お弟子さんもいました。



母のお師匠さんは男の師匠だったそうです。


男仕立ては絎け台は使わず、あぐらをかいて絎け台の代わりに
足に布を挟んで縫うのだそうですが、
それでも娘があぐらをかくと言うのは、はしたない事だと
母のお師匠さんは、あぐらではなく横座りで縫わせたそうです。



母にとって和裁は趣味にはならないのですが、
とにかく母は手仕事が大好きです。
そして母には趣味がたくさんあります。


まずこのカテゴリーにも載せているビーズですが、
ビーズを始めたのは白内障の手術をして、よく見えるようになって
からなので、ビーズ歴はまだ浅いのです。



手軽に出来る編み物の中でも母が昔から一番好んで数多く
編んでいたのはレース編みです。


母の編むレース編みは小さいものは少なく、
大物ばかり。


私は子供の頃からレース編みをしている母の姿を
一番よく見て来ました。


今までブログでご紹介して来たものは、ほんの一部で、
頼まれてベッドカバーを編んで差し上げたり、プレゼントとして
大きなテーブル掛けを編んだり、数限りない作品を作って来ました。


使っていてだめにしてしまったものや、なくなってしまったものも
あるので、今考えると全部写真を撮っておけばよかったなと思います。



今までもレースのカーテンはたくさんアップして来ましたが、
これはちょっと大きめなカフェカーテンです。


前のブログで載せたカーテンを
少し小さくしたようなカーテンです。
裾の部分はほとんど同じに見えます。
上部の編み方を違えてあります。








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