ベットカバーの直し
以前アップしましたベッドカバー。
20年以上前に母が編んだものですが、
当時、クリーニングに出してひどい状態にされてしまった
ベッドカバーです。
どんな薬品を使ったら、こんな風になってしまうのか、
性が抜けてしまって、少し引っ張っただけで
いとも簡単に糸が切れてしまう(だじゃれではありませんよ)
状態になってしまっていました。
ボロボロに糸が切れている所もありました。
これだけ大きなベッドカバーを編むのは大変な事です。
何と言っても編み上げた母が一番がっくり来ていたと
思います。
まだ新しいものが何でこんな風にボロになっちゃうのか
信じられませんでした。
あちこち切れて行ってしまうのが恐ろしくて、
使わないでそっとそのまま私がしまって置いたのですが、
先日ブログに載せる為に出して、
また母と思い出して眺めていた時、
母が、「一番ひどい所を直してみようかな」と
言いだしました。
「新しく編んだものとそこだけ取り替えて見よう。」
問題は、ほどきです。
性が抜けてしまった糸をほどいていくのが
大変です。
違う場所まで切れてしまう可能性があるからです。
さて、うまく行きますでしょうか・・・