旅先で親父ギャグ連発
母のだじゃれ三連発
「ンン・・・あぁ喉が変だ。エヘン虫だ。扁桃腺じゃないけど。
扁桃腺は返答せん。」
宿の食事の時のデザートを見て、
「あぁ洋梨だね、これは。 洋ナシは、用なし。」
そして、
係りのおねえさん 「粋な方ですねぇ。」
母 「え? 冥土いき?」
係りのおねえさんが来ると母は色々な話しをします。
調子にのって駄洒落の連発。
食事の支度などで部屋に来るたび、おねえさんは大笑い。
母の話しも尽きません。
部屋の係のお姉さんに、すっかり気に入られてしまった母です。
母「これじゃ、スカーフが後に行っちゃってるからだめ。
こう前に来なくっちゃ。」
で撮りなおしました。
DS片手に。
宿の庭にカワセミがいました。
よく飛んで来るそうです。
この時も従業員の方が見つけました。
あっちだ、こっちだとロビーでみんな大騒ぎ。
ズームいっぱいで撮ってみました。
これもズームで撮ったのですが、置物ではありません。
宿の庭の松の木に堂々と止まっていたのはサギです。
迫力満点でした。
いきいき魚市場の後、西茶屋街にある甘納豆専門店
「かわむら」へ。
母と娘は買ったばかりの五郎島金時の甘納豆を
店の前の縁台で一袋平らげ、旦那に大受けでした。
たくさんの甘納豆を買いました。
部屋の係のお姉さんにも甘納豆ときんつばを
お土産に買って。
宿を去る日。
係りのおねえさんは母から離れませんでした。
母が乗った車の窓に顔をずっと近づけて・・・
「楽しかったです。お待ちしてますので、
是非また元気なお顔を見せにいらして下さい。」
と何だか涙ぐんでいるかのように見えました。
そして車が門から出て見えなくなると、
走って車を追いかけて来て手を振っていました。
帰る日、お弁当に作ってもらった握り寿司。
たくさんの種類を食べたい母は、しゃりを小さくと
頼みます。
母のお寿司はミニチュアのようでした。
写真ではわかりづらいのですが、ものすごく小さいです。
職人技です。