母が舞子になる?
テレビでかかっていた時代劇に何気なく目が行きました。
三田村邦彦?だったような気がするのですが、
舞子さんのような女性に化粧をしている場面でした。
本当にそう言う職業があったのかどうかわかりませんが、
女性に化粧をしてあげる事を生業としているのです。
真っ白い練りおしろいではなくて、薄赤い(桃色?)練りおしろいを
顔全体に付けて顔がサルの顔のように赤くなっている。
《あんなに赤くぬっちゃうんだ・・・》
その上から白い練り白粉を塗りました。
すると白い部分とうっすらピンクがかった頬が綺麗に
出来上がりました。
《うまいもんだなぁ・・・》
町娘のような人が、私にも化粧をして欲しいと
頼みに来ました。
その後は、あまりよく見ていませんでした。
化粧をしている画像が綺麗でそれに見ほれて見ていたのです。
私 「京都には、ちゃんとした舞妓さんの格好させてくれる
所があるんだよね。」
母 「一度やってみればいいじゃない。」
私 「えぇーー! いい年してやだよー。
若くて可愛い頃だったいいけど。みっともないだけじゃない。」
母 「いいじゃないのー。 私だったら、やれ!って言われたら
やるけどねー。」
私と旦那 「じゃあ、やれー!」
母 照れくさそうに笑って、
旦那 「おれだって、やれー! って言われたらやるよ!」
私 「やれー!」
旦那 「じゃあ、誰が一番気持ち悪いかみんなでやってみようか。」
下の写真は、今朝撮った我が家の椿です。
40年ものの木で、かなり大きな木です。