病院からの母のメール
母が、携帯メールを始めたのは、
80才になってからです。
母にも携帯を持たせようと言い出したのは旦那。
そして、母が最初に持った携帯には、
くーまんが出没する事から、それが、
母の好奇心をくすぐり、母は、携帯にはまりました。
メールもすぐに覚えてしまいました。
そして・・母の携帯の、《送信済みメール》 ボックスには、
母が送ったメールが残されています。
昨年末の入院時、
母が、朝、病院から旦那にメールしたものです。
意識不明で入院した事もあって、
入院中は、最初からずっと私は病院に泊まりっきりでした。
私は、病院から仕事に出かけ、仕事が終わると一度家に戻り、
洗濯をして、お風呂に入って、病院に戻ります。
旦那は夜遅くまで病院にいて、朝は通常よりも早く
起きて、一度病院に寄ってから仕事に出かける毎日でした。
母
【 おはようございます。 良く寝すぎました。
ありがとう、旦那、いつも より早く、おきて、
急がせて、ごめんなさい。ありがとう旦那様 。
転ぶことないように、気をつけて来て下さい。 】
そして、もう一人の母のお友達(40代の方)です。
母の年齢の約半分ぐらいの年齢の若いメル友。
ほぼ毎日、病院に、家にと、母を見舞って、
励まして下さった方からのメールと、
それに返信した母のメールです。
メル友
【今晩は!!
今日は顔を見にいけなくて残念です。
クリスマスで忙しくて明日も無理そうです(>-<)
ご飯食べてますか?
1日顔を見ないとなんだかさみしいよ!!
日曜日には行けると思います。
待っててね 】
母
【 はい ありがと
毎日来てもらうのは大変だけど
やっぱりあいたいよ 。
忙しいのも大変だね
ご苦労様 】