泣き言と 「unforgettable」
泣き言・・・
またかよ、って
すみません、またです。
よくうなされて目を覚まします。
嫌な夢ばかりを見ます。
うたた寝でも夢を見ます。
ここの所、夜になると眠れません。
それに加え、急な気温の変化からか、
夏の疲れが出たようで、
体がだるくて何をする気力もない。
それでも、誰かが来ると言うと、料理を作ろうと言う
気持ちが湧いて来て、俄然張り切るのですが、
その後がいけない。
お彼岸に来客があって、母の好きな精進揚げを
たくさん揚げました。
またおはぎも作りました。
食べる事が好きで、でも最後に食べられなくて
苦しんだ、母が、のりうつったのか・・・
料理だけは、とりつかれたように、やります。
みんなが、美味しい美味しいと言って食べてくれると
元気が出ます。
それに、料理をしている時は、それだけに没頭出来て、
他の事を考えずにいられます。
でも、それが終わると、突然萎んでしまう私。
他には何もする気力が湧かない。
お彼岸が済んで、みんなが帰ると・・・
毎日、体中が痛くて、怠くて・・・
お風呂でダウン。
動けなくなりました。
いったいどうなってるんだろうか、私は。
昨日
夕食後、だるくて横になりました。
そして、ちょっとの時間で夢を見て、
うなされて目が覚めました。
夢の中で・・・
私は２階にいました。
下で音がするので、母が起きて来た！と思い、
下に降りました。
母は、どこにいるのか・・
探しました。
でも、どの部屋も開きません。
鍵など付いてないのに、どの扉を開けても開かないのです。
母の部屋に行きました。
母の部屋も開きませんでしたが、少しの隙間に手を
差し入れて、無理矢理開けました。
母は、寝ていたようです。
でも、母の顔も体も見えませんでした。
ベッドではなく、下に横になっているように
見えました。
母の顔も体も見えないのですが、
腕の一部がかすかに見えた気がします。
その腕を揺すって私が泣いています。
何で、全部締めて入れてくれないんだと
言うような事を言って泣いていたと思います。
母は何も言いませんでした。
なんで何も言わないの
私が叫んで目が覚めました。
こんな泣き言を書くブログではないはずなんです。
でも・・・前のようには書けない。
ブログを閉じる自信もない。
「自分の日記なんだから、思い出した時に
書けばいいじゃない。
のんびりとやればいいじゃない。」と
旦那は言います。
何か彷徨っている私・・・
実は、一昨日夜また夜遅いステージで、ナタリー・コールを
見にブルーノートに行って来たのです。
この写真は、和田アキ子にちょっと似てますが、
還暦を過ぎたナタリー・コールです。
先日行った時、予告でやっていたのを見て、
ナタリーコール見たいね、と言う事になって、
旦那が手配してくれました。
よかったのは、
彼女のお父様のナット・キング・コールが亡くなった後に、
彼が歌った音源に彼女の歌を重ねて父娘のデュエット曲にした
「 Unforgettable 」
ステージで彼女が歌う後のスクリーンには、
父ナット・キング・コールの歌う姿。
あたかも父と娘が本当にデュエットしているかのようでした。
ナット・キング・コールの美しく優しい歌声と
「 Unforgettable 」の本当に優しく、そして懐かしいような
メロディーが心を癒してくれました。
