私の名前 / テレホンカード歌舞伎他
私が生まれて名前を決める時、今の名前の他に、
もう一つの候補があったそうです。
最初に考えられたのは、漢字で3文字でした。
祖父が考えたそうです。
で結果、漢字3文字の最初の文字をはずして、
漢字2文字に決まり、生まれた時から今現在まで
私はその名前を名乗ってると言うわけです。
実は、そのはずした文字が、偶然にも
旦那の名前の中に入っていた。
でも、もちろん、そんな事深く考えた事も
ありませんでした。
ある日、私の名前が決まるまでの経緯を
母が旦那に話しをしていました。
母 「最初はね、○○○ になるところだったんだけどね、
結局最初の ○ って文字を取っちゃって ○○ にしちゃったの。」
旦那 「なんで取っちゃったの?」
母 「だって、○ って字はあんまりよくないからね。
ないほうがいいんだよ。」
旦那 「・・・・・だってお母さん、
その文字は、ぼくの名前に入ってるんだよ。」
母 「え?・・・・・・!(@0@))・・・
ほんとだ・・・ (=^。^=;) アハハ・・・」
名前と言えば、役者の名前もこんな風に
変わって来ました。
先日アップした母のテレホンカードコレクションの
続きです。
今回は、役者や劇場などお芝居に関係するものを
並べて見ました。
市川団十郎。
団十郎を襲名する前の名前は海老蔵。海老さまでした。
右の2枚は、十八番の「助六」
右は現在の市川海老蔵です。この時はまだ新之助でした。
ういういしかったですね。
左は左団次。
美しい玉三郎
明治座新旧。
右が杮落としの時のもの。