母の心を揺さぶるもの/おばけ
ハロウィングッズ、最近は色々あって
売る側の企てについのってしまう旦那と私です。
母もそうでした。
母の心を揺さぶるもの
一番は、何と言っても食品です。
次ぎは、面白そうな物、珍しいもの、変わったもの。
着るものや、飾るものなどには、
大して興味を持ちませんでしたが、
こと食べ物に関しては、おしむ事なく
購買意欲が湧くのです。
母曰く、形に残らないものがいいのだとか。
母「食べてしまえばなくなる。
あー美味しかったと言う気持ちだけで、
それがいいんだよ。」
買い物好きな旦那は、母が喜ぶツボを知っていて、
好きそうな食べ物や、変わった面白いものを
見つけるとよく買って来ました。
むかし結婚前に、旦那が初めて母にと、
薄くわらじ型をしたかりんとうを
買ってくれ、私が持って帰って母に渡した事が
あります。
そしてそれから後に、母が旦那に会った時、
開口一番、
「あれは、うまい！」
そう言ったそうです。
予想外の変わったコメントに、
旦那は面白いお母さんだなと思ったそうです。
昨日、旦那が買って来たハロウィンの面白い、
おばけのケーキです。
可愛そうですが、切るとこんな感じです。
イチゴのショートケーキです。
旦那 「お母さんが見たらきっと、
『へぇ・・・おもしろいねぇ・・・
おめめの恐い子は大丈夫？ハハハ』
きっとそう言ったね。」
おめめの恐い子：私です。
子供の頃から目の付いたお魚は食べられなかった。
シラスが食べられなくて、泣きながら、
「おめめがこわいから・・・」
と言った私の事でした。
こちらも可愛いカボチャのプリンです。
