スカイツリー 隅田水族館
旅行から帰って、滞在半ば、
カイを連れ、スカイツリーの中にある、隅田水族館に行きました。
この日、遅れて来たカイのパパと合流、
一緒に浅草でお昼を食べてから、スカイツリーへ。
4年振りに日本に来たパパは、突然人力車に乗ると
言い出し、記念撮影。
今まで眺めるだけで行った事はなかったスカイツリー。
初体験で、私もちょっと楽しみでした。
まず最初に水族館へ。
その後、ショッピングするはずでした。
ところが、結局この日は、水族館に4時間近くもいた為、
みんな疲れて、どこにも寄らずに帰宅する事に。
特に、到着したばかりのパパは、かなりお疲れのようでした。
水族館の中には、子供達が、ペンギンやウツボを
紙の型を抜いて作るコーナーがあります。
ペンギンに帽子を被せたり、☆を付けたりと、
好きなデコレーションを付けて、紐を付ければ
完成です。
子供用の小さな机に大勢の子供達が座って、
その横には、お母さんやお父さん達が付き添って、
一緒になって、ペンギンやウツボを作っています。
出来上がった紙のペンギンを、ペンギンのいる水槽に
近づけると、何と本物のペンギンがその紙のペンギンに
寄って来るのです。
それが楽しくて、カイはずっとペンギンの水槽から
離れず、4時間近くもいる羽目に・・・。
ペンギンの食事時間になると、
飼育員のお兄さんやお姉さんが、説明を交えながら、
ペンギンの名前を呼んでそれぞれに食事を与えます。
(撮影:カイ)
すべてのペンギンに名前が付いていて、飼育員の方は、
全員の見分けがつき、どの子が何匹の魚を食べたかが
わかるのです。(撮影:カイ)
カイは、ソフトクリームを食べながら、
パパと一緒に見学。
ところで、
何でもやってみたい、お手伝いしたいお年頃、
宅急便が届くと、印鑑を押すのが面白くて、飛んで来るカイに、
旦那が、ひらがなで、【かい】と言うシャチハタを
オーダーしました。
日本語で20まで数える事出来るように
旦那と練習していましたが、
どうしても、17あたりから怪しくなってしまいます。
英語だと、100まで数えられるのに・・・
そこで、旦那は、なんとか日本語の勉強になるようにと
絵本を買ったり、数の練習したり、
作ったシャチハタを見せて、【かい】って書いてあるんだよ、と
教え、書く練習をしたり。
そして、カイの親友の、カルロと、アンドレにも
【かるろ】【あんどれ】と言うシャチハタをお土産に
作ってあげました。
カイ達が帰ると、ビデオレターが届き、
カルロとアンドレが、自分の名前のハンコをぺたぺたと押した紙に、
Thank you! にっこり笑った顔の絵を見せてくれました。