ひょうきん者２人
昨年、日本で５歳のお祝いをして、
今年１０月に６歳になったばかりです。
でも昨年帰国した時と比べると、随分お兄ちゃんになっていて
びっくりしました。
旦那の自転車に乗せて貰うのが嬉しくて ♪
「bicycle♪ bicycle♪
I want to ride my bicycle ♪」と歌ったかと思うと、
「We are the champion・・・♪」
「We will we will rock you. ♪」
と、クィーンの歌をスラスラと歌います。
しかも、ネイティブ。
アンパンマンから、ハックション大魔王になって、
クィーンまで歌っちゃうなんて、びっくりです。
どうやら、お隣のアンドレと言うお兄ちゃんの影響らしい。
昨年まではまだ、寝るときは、マミィと一緒でなければ
だめでしたが、今年は、旦那と一緒がいいと言って、
旦那の部屋で一人で待っていたり、成長しました。
それに加え、ひょうきんものの６歳児。
ふざけ顔ばかり。
旦那と本当によく気が合います。
ほっぺをくっつけて、２人共に変顔。
それに背伸びしたいお年頃。
「眠そうね。」とか、「もう眠いのね。」とか「眠いんでしょ。」
などの言葉は禁句です。
「ねーむくなーい！」
目が真っ赤で、メチャメチャにこすっていても
「ねむくないよー」
目をつぶって、頭があっちへコックリ、
こっちへコックリ、それでもパンを食べてる。
「ああ・・・寝てる、寝ながら食べてる。」
なんて事が、聞こえたら大変、ほとんど眠っている目を
やっと開けて、
「ねーむくなーいよー」
ついうっかり言ってしまうと、すぐに反応します。
辛いから、カイにはまだ無理ね、これも禁句です。
「これは、カイには辛いから、こっちね。」
なんて言おうものなら
「辛いのだーいすき。」
「辛いの、辛いの、辛いのがいい。」
「ぜーんぜん、からくなーい。おいしー」
とにかく、こども扱いされるのを嫌うお調子者です。
でも、旦那にだかさって寝てる様は、まだベィビーですね。
大好きな大きなあんパン持って。
「ぼく、ぜーんぶたべちゃう。」
マミィのパパの実家のある佐竹商店街、
親戚つき合いほどの『真澄』にて、
マミィの父方親戚一同の集まりです。
マミィの父方従弟のお嫁さんのお父様が
（ f(^^;) ややこしい）釣った立派なキンメを持って。
この後、さばいて頂いて、お腹に中に。
美味でございました。
この１８日間は、
いこと達と宴会や、また旅行、そして
マミィの父方親族との宴会など、宴会続きで少々疲れました。
帰る日は、母がいつも持たせるように用意していたものを、
母のようには行きませんでしたが、少しだけは用意して、
税関で開けられるのを覚悟で、
食べ物だけを、別の段ボールに入れて、持って行きました。
ビーフエキスが入ったものは、すべて没収されるとかで、
以前はたくさん持って帰った、ラーメンや、
レトルトのもの、カレールーなどは、持って帰れなくなりました。
直行便は、楽だけれど、その分、LA と違って、サンディエゴは、
厳しくチェックされるのだそうです。
以前、レンコンを送ったのが、税関で抜かれてしまった事が
ありました。
生の野菜や果物は厳しく規制されているのだそうです。
漬け物や、魚介類はオーケーだそうで、
お新香は、キュウリ１０本、ダイコン１本、ミョウガ、
ダイコンの茎、カブの茎を漬けて真空パック。
自家製タクアンも真空にして。
カイの好きな魚いちから送って貰ったイクラを真空にして、冷凍して、
兵四郎のアゴ出し、焼き海苔、舞子さんのお茶、稲庭うどん・・・etc.
サンディエゴは、何でも手に入るらしいのですが、
やはり、美味しいものは、日本から。
今回は、厳しくなって、持ち帰るものも制限があるから・・・とは言え、
母は、もっと色々なものをラッゲージいっぱいで入りきらないほど、
用意して持たせていたのに、私は、大した事をしてあげられなかった。
糠漬けだって、母は、時間を計って、出発間際まで漬けて、
キャベツやショウガも刻んで、真空にして、佃煮を煮たり、
手間暇惜しまず作って、持ち帰れるようにしていたのに。
母の十分の一ほどしか出来なかった。
それでも何だかクタクタです。
修行が足りないな・・・
カイ達が来る前は、眠れない毎日でしたが、
あれからは、毎日が眠い・・・
落ち着いたら、どっと寂しさが押し寄せて来るような
気がします。
