うちの母は、ケセラセラ♪

雪の秋田内陸縦貫鉄道


次ぎの日は、晴れ時々吹雪。



その日も風が強く、天気がコロコロ変わりました。




前日は、大変に遠い道のりでしたが、それでも私達は、
運良く布団の上で寝る事が出来きました。



それに、この雪がもたらした災害が大変なものだったと
その時は知りませんでした。




果たして、内陸鉄道は動くのか。
そして、私達は、無事帰る事が出来るのか。




宿で聞いたら、内陸鉄道は運休の連絡は入ってないとの事。



行くぜ♪ 内陸♪ 鉄道のって♪
こりゃたまらんらん♪



なんてのん気に歌ってていいのでしょうか。




角館駅出発前、1両編成の列車に、アテンダント
お姉さんが、何か積み込んでいました。





1両編成とて、ちゃんとアテンダントがいるんです。






旦那 「車内販売があるんですか!」



アテンダント 「はい (^_^)v 」



私  「え〜!!!たのしみ〜 (^o^)/ 」





自由席のみの座席に、ぽつりぽつりと
人が座っていました。









少し遅れて出発進行です。




地図が配られ、絶景ポイントの説明付きで、
列車は走ります。



外は真っ白。




トンネル前では、ピーッと汽笛を鳴らし、
約2時間の列車の旅。












車内販売が始まりました。
内陸線のオリジナルグッズや、他では売ってない
手作りのお菓子や、素朴なものばかり。
ここでしか買えないに弱い・・・





阿仁合です。
ここで、運転手さんが交代します。

たくさんの方々がここで降りました。




阿仁合





ゴンドラで森吉山まで行きたかったけれど、
なんせ列車の本数があまりない。



この路線のどこかで降りるとすると、
どうしても、もう一日必要になります。




これはまた次回の楽しみにして、
私達は、先に行きます。


次回は、森吉山の樹氷をみたい!




阿仁前田



合川駅の雪だるま
雪だるまフェスティバルが行われた後でした。



終点 鷹巣




鷹巣で乗り換えて、大鰐温泉に泊まります。










つらら・・・





つららら・・・





つらららら・・・




翌日は、青森から帰路につきますが、
新幹線は無事動くのか・・・





いつもありがとうございます。