うちの母は、ケセラセラ♪

七五三

15日は七五三でした。


今日は、私の七五三の写真をアップしてみます。
子供の頃の写真だからいいっかな、って思ったのですが。



旦那が言います。
昔と今と同じ顔だから、まずいんじゃないのって。
・・・子供の頃から会ってない方に偶然会っても、
すぐに声をかけられてしまうので・・・
少し悩みましたが、・・・それだって、顔は同じでも
今は老けてますから大丈夫と言う事で。



三歳のお祝いの時の着物も帯も、七歳のお祝い時の着物も帯も
母が縫ってくれました。


三歳の時は、メリンスの着物が可愛いと、母が選んで
縫ってくれました。
肩あげ、腰あげをあげて、
被布ではなくちゃんちゃんこを来て、
髪には大きなリボンを付けています。


写真が時代を物語っていますね。
古い写真です。



ちなみに眉毛を剃っています。
つっぱって自分で剃ったのではありませんよ。





七歳の着物は、大人と同じ本仕立て、帯は丸帯になります。
髪は、稚児髷を結いました。


稚児髷とは、頭頂部でひとつにまとめた髪を左右に分けて
それぞれ輪にし、毛先を根元に納めて幅広の丈長をかけて結い終わる。
ちょうど牛若丸のような髷です。


平安時代に大規模寺院の稚児の髪形として結われる様になり、
後に皇族、平安貴族の少年の髪形として一般化する様になりました。
江戸時代以降は天皇家以外では殆ど姿を消しました。
そして、少女の髪形として結われる様になりました。


古風で可憐で気品があることから明治から昭和戦前に掛けて
一部の幼稚園・小学校(いわゆるお嬢様学校)では
稚児髷に紫袴を制服に制定した学校もありました。
現在でも七つ参りや十三参り、祭礼などに参加する少女が
結うことがあります。
        フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より




七五三だと言うのに、目は「麦粒腫」いわゆる『ものむらい』
関西では、『めばちこ』とか言うらしいのですが、
白黒なので分かりづらいのですが、目が赤く腫れていました。





お正月に桃割れを結った時の写真です。





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